訪問看護の場合は、利用者さんやご家族が主体です。常に、私たちは「ご自宅にお邪魔させて頂く」という気持ちで、サービス提供をさせてもらっています。
サービスは身体のお世話、清潔援助、食事介助やご家族の相談役や体調管理など幅広く対応します。こちらから特別な医療器具などをお持ちするのではなく、自宅にあるもので、その家のルールに沿って対応します。もちろん食事も、ご家族が作ったものを召し上がって頂きます。
しかし、そのため「あれがあるといいなぁ・・」と思うこともあります。そんな時は「〇〇があると便利ですよ」「〇〇があると助かります」などと、アドバイスとしてお話をさせてもらっています。あくまで判断頂くのは利用者さんとご家族です。強制などはせず、風通しの良い関係性を築けるよう心掛けています。